2019年3月9日土曜日

2019.3.9. 基調講演を行っていただいた平原さんの雑誌インタビュー記事

本校の学習成果発表会「千里フェスタ」オープニング(2019年2月7日)で基調講演を行っていただいた平原弘子さん(国連南スーダン派遣団ベンティウ事務所長・本校卒業生)が3月8日の国際女性デーに合わせて雑誌のインタビューに答えられました。

基調講演では紹介されなかった内容も含まれています。
電子版に掲載されていますので、ご覧ください。生徒の皆さんもぜひ!

南スーダンの人々が安全に暮らせることを目指して。平和維持に奮闘する国連職員・平原弘子さんのチャレンジ | ライフスタイル | 25ans(ヴァンサンカン)オンライン
http://www.25ans.jp/lifestyle/charity/docharity/pko_hiraharahiroko_190308/

以下に、本校での講演についての生徒の感想を紹介いたします。
本校での講演中の平原弘子さん
今回の平原さんの講演はとても興味深いものでした。わたしは国際連合の人が具体的にどのような生活をしているのかを知らなかったので、今回の講演でそれをしっかり学ぶことができました。…今後も世界を良くしていくために頑張ってください!私も世界に羽ばたける人材になれるように頑張ります!  
今の日本以外の国の現状を知れて良かったです。 私に出来ることは少ないかもしれませんが、出来ることを協力出来たら良いなと思いました。
とても興味深い講演でした。普段中々聞かないような話で、貴重な体験が出来ました。私は国連に入りたい訳ではないですが、これから社会に関わる仕事をする時にとても役に立つ話だと思います。今回は本当にありがとうございました。
国際連合がどのような仕事をしているか知らなかったので、とても楽しく講演を聞かさせていただきました。国際連合の人は現地で仕事をしていると思っていなかったので、とても驚きでした。…僕の夢はまだ決まっていませんが平原さんのように世界で活躍できるような仕事に就きたいと改めて思いました。貴重な講演ありがとうございました。 
今まで知らなかったことをたくさん知ることができたとても有意義な講演会だと思いました。「南スーダン」と聞いて、どこにあるのか、またどんな国なのか、まるで知らない人が日本では多いと思います。講演のお話で、日本のようにスイッチを押すだけで簡単に電気がつくような先進国ではなく、南スーダンは紛争や民族の対立が激しい国だとお聞きしました。そんな国にほとんど日本人のいない職場で働き国を支援し、たくさんの国を管轄している平原さんは本当にかっこいいと思ったし、国境を越えて人を助けることができる大人になりたいと思いました。私の姉が大学で慈善団体に入っていたこともあり、私も中学生の頃に興味をもち始め、私も将来大人になったら国境を越えて人助けができるような大人になりたい、国際的な慈善団体で働きたいと思うようになりました。そして国際的な授業のある千里高校に入り、少しでも夢に近づければ、と思っていました。そんな中、平原さんの講演を聞き、夢を叶えたい気持ちが一層強くなりました。私も世界中の人の考えに触れたいと思いました。具体的に平原さんはどのようにして国際連合で働くことができたのか詳しくお伺いしたいです。また機会があれば、今度は質問したいと思います。絶対に忘れられない講演です。ありがとうございました。