2021年6月25日金曜日

2021.6.25. 関西学院WWL・第2回国際生徒交流会【SECOND】INTERNATIONAL ONLINE MEETING

  2021年6月24日に開催された、関西学院WWL・第2回国際生徒交流会【SECOND】INTERNATIONAL ONLINE MEETINGに本校2年生5名が参加しました。

今回のテーマは、「あなたにとっての平和とは? コロナの中での平和・私にとっての平和・国にとっての平和」。国内連携校の他にインドネシア・インド・エジプト・フィリピンから高校生が参加した交流会でした。今回も連携校9校の生徒が実行委員となり企画・運営を行ってくれました。


終了後に振り返りの質問に答えてもらいました。紹介します。

参加してよかったと思うのは…>

  • いろいろな国の人と話せたこと。その国について知れたこと。英語のイントネーションやアクセントなどがそれぞれ違っていて興味深かった。なかなか外国の人と話す機会がなくなった今、交流できて楽しかった。
  • 大学生になったらフィリピンに留学したいと思っていた。今日のミーティングで、英語圏の中でも地域によって特有のイントネーションがある所があることを知ることができた。
  • 普段、座学やライティングを重点的にしすぎているために「何も書き出さず、相手の目を見て英語をしゃべる」ということが苦手だと気付けた。


<英語で話すことについて、どんな前向きな気持ちの変化がありましたか。>
  • 日本人でも発音がとても綺麗な方がいて、自分も頑張ろうと思った。
  • 英語を話すのはもともと大好きだし、今回さらにコミュニケーションをとることの楽しさを感じた。
  • 前日に使えそうなワードを書き出していたので、ある程度ミーティングについていくことができ、最後の全体会でグループの代表として発表したとき、拍手をいただけた。勉強すれば多言語の人と意思疎通し賞賛してもらうのも不可能ではないと確信できた。


<国際交流についてどんな前向きな気持ちの変化がありましたか。
  • 国によっては聞き取りづらいアクセントもあって、色んなアクセントに対応出来るようになりたいと思った。
  • 他の国の文化や考え方などを知るのが大好きで、そのような機会がたくさんある千里高校を選んだ。今はオンラインでしかこのような機会がないのが残念でならないけど、それでも貴重な体験ができきて楽しかった。やはりオンラインなので自由に会話ができなかったり、時差があったり、相手の感情をうまく読み取れなかったりと、不便な点はあったので早くface to faceで会って、話して、自由に交流できる世の中になってほしいと思った。
  • 実際に今何千キロも離れたところにいる人と会話することができ、首脳会談のような気分を感じることができ、興奮した。国が違うだけで、共通の話題はたくさんあることを知り、もっと海外の人と話してみたいと思った。


2021年4月3日土曜日

2021.3.27. 関西学院WWL・第1回国際生徒交流会【FIRST】INTERNATIONAL ONLINE MEETING

 2021年3月27日に開催された、関西学院WWL・第1回国際生徒交流会【FIRST】INTERNATIONAL ONLINE MEETINGに本校2年生が参加しました。

今回のテーマは、「Living with COVID-19 High Schoolers' REAL Voices from all over the World コロナと共に生きる私たち 〜ここでしか聞けない生の声〜」。国内連携校の他にインドネシア・インド・エジプト等からも高校生が参加した交流会でした。連携校9校の生徒が実行委員となり企画・運営を行ってくれました。


本校から参加した国際文化科2年生(当時)吾郷史佳さんのレポートを紹介します。
3月27日、私は関西学院大学主催の「高校生オンライン国際会議(International Online Meeting)」に参加し、新型コロナウィルスが世界に与えた影響について世界の高校生と話し合ってきました。

私は元々医療に大きな興味を持っていて、将来医療面でよグローバルリーダーとして活躍するために必要なことを見つけられるのではないかと感じて、今回の会議に参加することにしました。

会議にはインド、エジプト、インドネシアなどの高校生も参加していました。開会後はまず各国についてのプレゼンがあり、衣食住についてや現在の情勢について知ることが出来ました。
その後はブレイクアウトルームにうつり、小さな単位で交流しました。色々な国の人と英語で、コロナウイルスによって私たちが受けた影響について議論し合いました。日本でも休校などの対策が取られたように、海外でも買い物は1人で行う、分割授業を行うなどの対策が取られていたようです。どのような課題を解決していくべきかという議題では、オンライン授業で必要なパソコンの購入費についてもっと支援を手厚くするべきだなどの意見が出ました。

今回この会議に参加して、世界レベルで同じ議題について話し合えたことに大きな意義を感じたとともに、意見の発信や聞き取りの力がまだまだ及ばないことを痛感し、もっと英語の勉強に力を入れていきたいと感じました。今後も世界に視点を向けた活動を通じて、自分の知識と自分自身を成長させていきたいと思います。

関西学院大学の皆さん、一緒に議論してくださった高校生の皆さん、ありがとうございました。