この詳報では、発表内容を公開いたします。
(発表内容に対するご助言・ご指摘は、本校SGH委員会までお願い致します。)
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この発表会のプレゼンテーションの部には、1次審査を通過した25研究が参加しました。このうち、16研究が英語で、9研究が日本語での発表でした。
プレゼンテーションに対しては大学教授から講評と質疑が述べられます。受賞した研究の発表は、「丁寧に多くの先行研究にあたり、情報の出所を明らかにしながら論を進めている」点が高く評価されました。また、「身近な疑問から出発した地に足のついた研究である」点も評価されていました。質疑としては、研究後の意識の変化、国がすべきこと、について質問があり、発表者は、ファストファッションに隠された真実について周りの人に伝えたいと思った、ファストフードにも同様の問題があることが予想され原材料への疑念が生じた、国には労働条件についての法制度を改善することが求められる、ということを自分の言葉で答えていました。
表彰の様子 |
表彰後に会場にて再度発表を行いました。 |