大阪府の代表として本校国際文化科2年生の三木朋香さんが参加しました。三木さんは、海洋汚染の問題を課題研究『探究』のテーマに選んでいます。
OCEAN’s 47は、「地球こどもサミット2019」と「海と日本PROJECT」のコラボプロジェクトです。「海のごみ拾い」や「海洋汚染問題に関する勉強会」を開催し、全国の小中学生・高校生と一緒に「日本の海を守るために、子どもたちができること」を、考えていきます。(主催:にこにこ一般財団法人 共催:日本財団 後援:文部文科省、説明は公式HP https://www.earthchildrensummit.org/ocean-s-47/ より)
三木さんの参加レポートを紹介します。
8月8日に東京で開催されたOCEAN’s 47に大阪代表として参加しました。このイベントは全国から高校生が集まって海洋プラスチック汚染について考えるというものです。普段聞くことのできない企業や大学の方、さらに元環境事務次官の方のお話を伺いました。『探究』の中で調べていたことをより詳しく聞くことができました。自分の知らないことも多く、とても参考になりました。また、質問タイムでは本質を捉えた質問が多く飛び交っていて、とてもすごいなと思いました。知り合いが1人もいない中で1日過ごすことに最初はとても緊張していましたが、ほとんど同い年で、同じことに興味があって研究している仲間たちはとても意識が高く、お互いに色々な話ができました。住んでいるところはそれぞれ全く違いますが、いい仲間たちに出会えたと思います。今回学んだことを自分の研究に生かして、校内課題研究発表会『千里フェスタ』などで発表できたらいいなと思います。