講師に「未来教育デザインConfeito」共同設立者で生物科の教員でいらっしゃる山藤旅聞先生を東京からお招きして開催しました。
校外からも多数ご参加いただき、スタッフを含めると総勢80名となりました。
山藤先生の教育理念・実践紹介のあと、パーム油を使ったチョコレートとカカオバターを使ったチョコレートの食べ比べやグループワークも含んだ内容でした。
（※内容のもう少し詳しい概要は後日掲載の予定です。）
テーマは、「いかにして教科指導を社会課題と関連づけて提示し、生徒が意義を感じて取り組み、深い学びと行動につながる活動にするか？」でした。
アンケートの結果からは、参加者の多くが「教科指導を社会につながるものにしたい」という気持ちを持ったこと、一方で「教科指導とつなぐ具体的なイメージが持てた」割合は相対的に低く、これが今後の課題であることが読み取れます。
この点を焦点に据えた研修を続編として計画したいと考えています。
