本校国際文化科2年生3人による研究が、第28回コカ・コーラ環境教育賞(主催:公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団 後援:文部科学省、環境省)の企画・研究推進部門で最終選考6団体に残り、優秀賞を受賞しました。
この賞は、「環境教育・環境保全・美化活動を促進することを目的に、地域社会の環境教育に関する活動が顕著な団体・個人を表彰」するものです。
※ 表彰式の映像 が配信されました。
本校生の研究は、飲料用ペットボトルの削減によりプラスチックゴミを減らそうとするものです。具体的には、繰り返し使える容器とその容器に対応する自動販売機を開発するというアイデアです。そして、販売機に量を選択できる機能を持たせ容器にICチップを搭載することにより、飲料ロスの削減と、摂取した糖分などのアプリによる管理も実現しようとしています。
この研究グループは10月の中間発表会で基本的なアイデアを発表して以降も、先行事例の調査や関係者へのインタビューを行ってアイデアに改良を加えていきました。上の写真は2月初めに行った校内での発表の様子です。